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コラム

確定拠出年金 ~退職時の注意点~

確定拠出年金に加入していた企業を退職し、資産をどうすればよいのかという相談が増えています。
中でも多いのが、退職後に確定拠出年金の加入資格がない方からの相談です。

これだけは注意していただきたいのですが、脱退一時金は、退職後2年以内に手続きをしないと、資産が残っていても60歳まで引き出せなくなります。

そして、国民年金基金連合会に自動移管された資産は、毎月口座管理手数料が差し引かれていきますので、何もしていないのにどんどんお金が減ってしまうということになってしまいます。

脱退一時金の支給要件は、産額が50万円以下であれば、加入した期間に関係なく、脱退一時金を受け取ることができるようになりました。
加入資格がない場合に「手続き漏れ」になると、折角の資産が目減りしてしまう一方になってしまいます。
手続きは早めに、そして制度を理解することに努めることが、後で後悔しないために必要です。

制度が複雑で惑われている方も多いようです。
年金資産の運用結果も、加入者自身にゆだねられます。
まさに、「自己責任」の時代を象徴する制度だと思います。

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