ホーム > 講師によるお役立ち情報 > 確定拠出年金個人型 ~加入できる人は?~

コラム

確定拠出年金個人型 ~加入できる人は?~

確定拠出年金については様々な質問が寄せられますが、特に多いのは
「自分に加入できる権利があるのかどうか?」
という質問です。

確定拠出年金には加入するための条件があり、例えば国民年金保険法における専業主婦(主夫)、いわゆる第3号被保険者は掛金を拠出することができません。
会社員だった方が結婚して第3号被保険者になった場合、その時点で掛金の拠出はできなくなり、以後は「運用指図者」として、既存の残高に対する運用しか出来なくなってしまいます。

タイトルにある「多い勘違い」というのは、企業に勤めている人は「確定拠出年金に加入できない」と考えられている方です。

企業に勤めていても、その企業に企業年金制度(確定拠出年金企業型や厚生年金基金など)がなければ、「確定拠出年金個人型」に加入することができます。

リーマンショック以降、保険会社で取り扱っている定額個人年金の売れ行きが増えているようですが、目的を「老後」に絞るのであれば、一つの選択肢として確定拠出年金個人型は非常に魅力的です。
もちろん個人個人のニーズに応じた中での検討ということになりますが、まずは自身のライフプランを構築後、選択肢の一つに入れてよいものなのかどうかを「知ること」は非常に重要といえます。

特に中小企業に勤められていて、企業年金がないケースは老後の準備を自身で行う必要があります。

普及が望まれるところです。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.asset-seminar.com/mt/mt-tb.cgi/64